水槽台が欲しいけど高いなぁ。ちょっとサイズが合わないけど、売ってないからしょう
がないよねって妥協していませんか?それなら水槽台を作ってしまいましょう!
市販の水槽台は、45cm、60cm、90cmが一般的です。
でも80cmの水槽台が欲しい!
ここで妥協したら絶対後悔するなぁ。
それなら水槽台を作ってみようかな!
素人の私でも作れた安くて簡単な水槽台の作り方を紹介します!
水槽台を作る心構え(読んでね)
私が作った水槽台は、DIY(素人作業)によるものです。
DIYなので売っている水槽台よりちょっとぐらいいびつでもいいや!ってぐらいの
寛大な気持ちをお持ちの方は、ぜひ水槽台を作ってみて下さい!
参考にして失敗しても責任取れません。自己責任でお願いします!
とはいっても、やるなら徹底的にやりたいのが私ですので、やるならやらねば~!
水槽台 80cmのこだわり
時間がない人は飛ばして下さいね~。
琉金と小金を別々に飼っているので2つの水槽があるんです。
琉金は52cm、小金は32cmの水槽で飼っています。
なぜ別々に飼っているのかは前記事をご覧下さい。
2つの水槽を並べると84cmなので90cmの水槽台で幅が足りるんですが、90c
mの水槽台を置くと、動線にはみ出してしまい邪魔になる!
琉金と小金を別々の部屋で飼えばいいけど、面倒だし同じところで見たいという欲望に
かられてしまう。
考えた末、小金の水槽の向きを変えれば18cm。
両方合わせて70cm。水槽ごとの隙間を考えると80cmがベスト。
諦めたくないなぁ。
床がパインの無垢だからスチール製の水槽台は嫌だなぁ。
リビングの雰囲気を合わせたいな~なんて考えていると、市販の物では合わなかった。
じゃ水槽台を作っちゃおうかな!ってわけなんです。
水槽台を自分で作るメリット/デメリット
メリット
- 費用を抑えられる
- 必要な寸法の物が手に入る (オーダーメイドですよ~)
- 愛着がわく
- 妻や子供に褒めてもらえる
デメリット
- 仕上がりが微妙になる・・かもしれない
- 作るのに時間がかかる
- 水槽の重さに耐えられるのかビビる
水槽台を自分で作ると費用を抑えることが出来て、置きたい場所や必要な寸法の
物が手に入ります。使う材料や道具を揃えるとコストが上がってきますので、そ
の点は注意が必要です。
水槽台の図面を書こう
図面といっても難しく考える必要はありません。
水槽の大きさに合わせて作る必要がありますよね。
とりあえずメモ書き程度で残しましょう!
横幅
奥行
高さ
水槽台の大きさを決めるポイント
私は子供にお世話をしてもらいたかったので、子供の目線に合わせて高さを決めまし
た。水槽がちょうど子供の目の前にくるぐらいです。大人だと座っていてちょうどいい
高さになりました。
我が家の水槽台の大きさは、
幅80cm 奥行35cm 高さ79.5cm
となりました。
高さが半端な数字なのは、水槽を置いたときに照明のスイッチプレートにかからない
ようにするためです。水槽の見た目がよくなっても、毎日使うスイッチが押しにくくて
は意味がありません。
水槽台の大きさは水槽を置くだけでなく、普段の生活も踏まえて決めましょう!
水槽台の形を決めるポイント
水槽は、大変重いため頑丈に作る必要があります。
頑丈に作るためには箱状にするのがいいのですが、見た目を気にするのなら、配線を
忘れないようにしましょう!
水槽を置いた際に忘れがちなのが、照明やエアーポンプの配線です。
コンセントからズルズルと線が出ているのはみっともないですよね。
コンセントが近くにあるのなら、エアーポンプの電源コードを通せる穴や隙間を確保
しておくと、後々綺麗に見えますし、先に考えておくことで作業の効率や仕上がりが
よくなります。
組み上がってから穴を開けるのは大変です。
水槽を目線に合わせると下の空間が結構広く取ることが出来ます。
水槽台の下を有効活用しましょう!
まとめ
水槽台を作る上で重要なことは、作り始める前に綿密に形を考えておくことです。
形を決めておくことで無駄な部材を購入することもなく、置いてからこんなはずでは
なかったと後悔することもありません。
水槽台の大きさは生活環境を考慮して決めよう!
水槽台の形は配線や備品等の置き場も考えておこう!