ビムラー矯正に興味があるけど何歳から始めればいいの?
結論!
早いほうがいいです。
では何故早いほうがいいの?
どれぐらいの期間で効果が実感出来るの?
私の体験談も含めて詳しく書いていきますね。
ビムラー矯正の体験記となります。
小児歯科の先生に伺ったお話や感じた事について書いております。
開始年齢や症状により改善されない場合があります。
費用や効果については、必ず歯医者さんでご確認して下さい。
ビムラーって何?という人は、こちらをご覧下さい!
ビムラー矯正を始めるオススメの年齢
何歳から始めるのがオススメ?
ビムラー矯正は、子供の成長を利用する無理のない矯正になります。
開始年齢は、乳歯の生え揃う5歳ごろがよいとのことでした。
もう過ぎてる~という方、ご安心下さい。
8歳頃までならコントロール出来ることが多いそうです。
だが私の場合はもっと・・・この後に書きますね!
乳歯が生え揃った頃、すきっ歯で心配になるかもしれません。
乳歯は、永久歯よりも小さいため、多少隙間があったほうがいいそうです。
乳歯の時点で隙間がないと、永久歯が生えてきたときに、行き場がなくなってしまいます。
その永久歯が前に飛び出さないよう、どこかへ行ってしまわないようにコントロールしてくれるのが、ビムラーなのです。
実際にビムラーを始めた年齢は?
ビムラーを始めるオススメ年齢は、5歳~と言いましたね。
8歳ぐらいならコントロールできると。
私の子供は、10歳からスタートしました!
永久歯もだいぶ生えてきた段階で、出っ歯が目立つようになりました。
これはなんとかしなくては~と思い立ち、子供の矯正について調べまくりました。
そして行きついたのが、ビムラー矯正でした。
まず歯医者さんに言われたのが
効果が出ないかもしれません。2年ほどビムラー矯正してみて効果が出ない場合、針金固定の矯正が必要になるかもしれません。
これには悩みました。
ビムラー矯正をして、効果が出ずに針金固定すると、単純に倍の金額がかかってしまいます。
でも、目立たず矯正したいが一番の目的!
10歳からでも治るんだ~!と強い願いと共にビムラー矯正が始まったのでした。
ビムラーを始めて感じたこと
ビムラー矯正を始めるのに最適なのは、5歳頃~と言いましたね。
我が家は、10歳からでした。
口に咥えるだけのビムラーですが、6歳でおとなしく咥えてもらえるのかな?と疑問が生まれました。
もちろん慣れてしまえばいいことですが、慣れてくれなければ困ってしまいます。
あまりに嫌がってしまい、拒絶されてしまうと、ず~っと口に入れてくれなくなるかもしれません。
我が家は10歳でしたので、寝る前につけなさい、寝る前につけなさい作戦を毎日行いました。
ビムラー矯正を始める開始年齢は、乳歯の状態だけでなく、お子さんの性格や矯正に対する理解が必要だと思います。
ビムラー矯正の治療期間
何年ぐらい治療するの?
ビムラー矯正の治療期間は、およそ5年程度かかります。
ただ、最初にお話を伺った際は、まずは2年を目安とし、治り具合を見ながらどうしていくか決めていきましょうとのことでした。
ビムラーは成長と共に矯正していくため、ある程度永久歯が生え揃い、あごもそれなりに発達する期間です。
もちろん成長はそれぞれですから、長い場合もあれば、短い場合もあります。
実際に治療にかかった期間は?
ビムラー矯正して3年で治りました!
結果は、下の記事をご覧下さい。
5年程度かかる予定が3年と短くなったのは、開始年齢が10歳と遅く、成長がほぼ落ち着いてきたからだと思います。
開始時期が遅く、治らないかもしれないと言われて始めたビムラー矯正でしたが、なんとか治ってくれて安心しました。
ここで治らないと諦めるか、2次矯正で針金固定となりました。
治療期間は、開始年齢だけでなく、元の歯の状態も大きく関係すると思われます。
まとめ
私が子供の矯正をしてあげたいと思うタイミングが、だいぶ遅かったようです。
結果、治ったのでよかったですが、ここを訪れている皆さんは、少なからずお子さんの矯正に関心があるかと思います。
ビムラー矯正については、早い時期から始める必要があります。
少しでも興味が湧きましたら、お近くでビムラー矯正をしている歯科、小児歯科を探して、お話を聞いてみるだけでもオススメします。
お医者さんにより、開始時期の考え方や治療期間が異なるようです。
疑問点は、最初に確認しておきましょう!
・ビムラー矯正の開始は、乳歯の生え揃った5歳頃
・治療期間は、5年程度
早めのほうが効果が出やすい!